観劇三昧でKUROGOKU「DOLL」を観た感想とおすすめする三つの理由

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『「観劇三昧」でおすすめの動画がわからない』という人向けに動画紹介をしています。

今回は観劇三昧で配信されている動画「DOLL」の紹介をします。

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目次

観劇三昧で『KUROGOKU』のDOLLを観る

無料

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基本情報

劇団名 KUROGOKU

DOLL

キャスト
富川陽花(エイベックス・マネジメント)/今城沙耶(株式会社オフィス彩)/加賀屋涼夏(J-beans)/下薗あいり/藤原彩花(株式会社ティアレ)/三田るな((株)OfficeArtistAward)/小島颯太(俳優座)

スタッフ
脚本:如月小春(新宿書房刊)/製作・照明・映像・宣伝美術:黒柳安弘(KUROGOKU)/演出:大竹匠(劇団おおたけ産業)/照明アドバイザー:明日英勝/舞台美術・装置:西尾明将/音響:根岸裕/写真撮影:野村尊司(KUROGOKU)/映像撮影:中島一人(ハートライン・ピクチャーズ)/イラスト:小佐井彩加/当日運営:田中あい/演出助手:たがわゆみ/衣装・制作協力:大澤このみ(KUROGOKU)

作:如月小春
演出:大竹匠

あらすじ

高校入学式の日に出会い、寄宿舎に集められた個性豊かな5人の少女たち。 友情、恋愛、孤独、葛藤、不安といったありふれた日常の悩みに、初々しくも衝突しながらも乗り越えていく姿を描いています。 それなのに、なぜ、少女たちは水になってしまったのでしょうか。

ここがおすすめ

実際に起きた悲しい事件

実際に起きた女子中学生集団入水自殺事件からインスピレーションを受けた戯曲で、1983年の初演から今もなお、数多くの劇団や学生たちにより公演されています。

悩みに溢れた学校生活

友情、恋愛、家庭環境などから生まれる苦悩にぶつかっていく少女たちを描いており、そんな悩みさえも初々しいなと懐かしく感じさせます。

水になってしまった少女たち。

大声を張りながら行進し入水心中を決行する様子は、無惨にも爽やかで青春らしさすら感じてしまいました。

※評価は主観です。

笑い 1.0
独創性 2.0
美しさ 2.5
迫力 3.0
感動 4.0
総合 3.5

感想

1977年に実際に起きた女子中学生集団入水自殺事件を題材に執筆されたというこちらの戯曲。 友情、恋愛などそれぞれの悩みにぶつかる少女たちの姿は時代を感じさせません。少しずつ大人になっていくお年頃の悩みにはいつも共通して、孤独感が纏わりついているものだなあと気付かされます。 終盤「何があろうと生きようとせず、決して生きようとせず、我らと共に進め!進め!」と大声を張りながら行進し入水心中を決行する様子は、あまりにも爽やかで痛快すら覚えます。そしてついに水となり苦難から逃れた少女たちは、無惨にも幸せそうに笑っていて、悩むことのない永遠の青春を謳歌しているようでした。

twitterでの意見(抜粋)

まとめ

観劇三昧DOLLのおすすめポイントは、

実際に起きた悲しい事件

悩みに溢れた学校生活

水になってしまった少女たち。

です!

いかがだったでしょうか?興味を持たれた方は、観劇三昧でぜひ観てみてください!

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