満ちたい人たち『ぼちぼちやる派』

『「観劇三昧」でおすすめの動画がわからない』という人向けに動画紹介をしています。

今回は観劇三昧で配信されている動画である満ちたい人たち「ぼちぼちやる派」の紹介をします。

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『ぼちぼちやる派』は無料会員になることでご覧いただけます!

目次

観劇三昧で満ちたい人たち『ぼちぼちやる派』を観る!

基本情報

この作品は無料作品 です。無料会員登録をすることでご覧いただけます。

再生時間

1時間10分26秒

キャスト

成浦愛実/伊藤優花/小川恭未子/長岡侑汰

スタッフ

作・演出:石田優希子/音響:白瀬一華(シーリア企画)/照明:皆川未定/宣伝美術:森野狐/スチル撮影:皆川拓哉/映像撮影:井出直樹

満ちたい人たち『ぼちぼちやる派』のあらすじ

空気が読めずミスばかりで、どこでも爪弾き者の「ひつじ」。
彼女は日々、満員電車で他人とぎゅうぎゅう詰めになることに擬似的な「コミュニティへの所属感」を感じて癒されている。
しかし未曾有の感染症蔓延により、人々は外出を控えるようになり、電車が満員になることもなくなってしまう。
ネット上で出会った同じく満員電車を心の支えとしている「てち子」と「武藤」、そしてひつじの妹「ウルフ」と協力し、ひつじは満員電車の代わりとなるものを探し始めるが……

https://kan-geki.com/streaming/play/2658

満ちたい人たち『ぼちぼちやる派』のここがおススメ!

満員電車が好きな人たち

同好者たちが集まるも、それぞれ満員電車に魅力に感じているのはお互いに理解しがたいものでした。同士でも「思考(嗜好)は必ずしも同じではない」ということが描かれているように感じます。

ひつじの希望と絶望

楽しいはずのコミュニティの中でさえ、見知らぬ人たちが集まる場所を「安全」だと過信する恐怖、信頼関係を築かずに触れ合おうとする卑怯な人がいる危険性を痛感してしまったひつじ。無邪気な様子からの落差に胸が痛みます。

仲間たちとのハグ

ついには人混みを恐れてしまうまでになってしまったひつじですが、情勢がもとに戻りつつあるように、正しく関係性を再構築し、最後にはハグで触れ合っていた様子から仲間たちとの優しい絆が見えるようでした。

満ちたい人たち『ぼちぼちやる派』の個人的な評価

笑い 1
独創性 4
美しさ 2
迫力 2
感動 2.5
総合 3
満ちたい人たち『ぼちぼちやる派』の個人的な評価

満ちたい人たち『ぼちぼちやる派』を観た感想

「満員電車が好きな人たち」という不思議な切り口から、誰かの温もりを求める際にぶつかる問題が浮き彫りになっていく作品でした。 心身の触れ合いというのは、お互いに信頼を築き合意したうえでおこなうべきとてもセンシティブなもの。人間関係を築くのが苦手な姉ひつじたちの「妄想を楽しんでいるだけ」という主張に対し、妹ウルフの「たとえ妄想であっても、他人相手に理想や思い込みを押し付けるのは暴力ではないのか」といった軽蔑を含む指摘は、相手の気持ちを尊重せず身勝手であることを重く示唆していました。 彼女のこの指摘は満員電車の中に限らず、あらゆる人間関係の中で起きる問題にも当てはまるのではないでしょうか。本人にとっては楽しい妄想や、不安からくる被害妄想にしろ、相手のことを勝手に「思い込み」、「決めつけ」ながら踏みにじってしまう行為もまた暴力のようであることを改めて意識させられる言葉でした。

満ちたい人たち『ぼちぼちやる派』のSNSでの感想・口コミ

満ちたい人たち『ぼちぼちやる派』のSNSでの感想・口コミ1
満ちたい人たち『ぼちぼちやる派』のSNSでの感想・口コミ2

まとめ: 満ちたい人たち『ぼちぼちやる派』はかなりおススメ!

観劇三昧の演劇動画、満ちたい人たち『ぼちぼちやる派』のおすすめポイントは、

満員電車が好きな人たち

ひつじの希望と絶望

仲間たちとのハグ

です!

いかがだったでしょうか?興味を持たれた方は、観劇三昧でぜひ観てみてください!

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