【観劇三昧】いつ高シリーズvol.7『本がまくらじゃ冬眠できない』をおすすめする三つの理由。

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『「観劇三昧」でおすすめの動画がわからない』という人向けに動画紹介をしています。

今回は観劇三昧で配信されている動画「いつ高シリーズvol.7『本がまくらじゃ冬眠できない』」の紹介をします。

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目次

観劇三昧で『ロロ』のいつ高シリーズvol.7『本がまくらじゃ冬眠できない』を観る

有料

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基本情報

劇団名 ロロ

いつ高シリーズvol.7『本がまくらじゃ冬眠できない』

作・演出:三浦直之
キャスト
篠崎大悟/島田桃子/端田新菜(ままごと・青年団)/大石将弘(ままごと・ナイロン100℃)

スタッフ
脚本・演出:三浦直之/演出助手:中村未希・山道弥栄/音響:池田野歩/照明:久津美太地/美術:中村友美/衣裳:ロロ/舞台監督:岩澤哲野・鐘築隼/イラスト:西村ツチカ/デザイン:佐々木俊/広報:浦谷晃代/当日運営:田中亜美・仙波瑠璃/制作:奥山三代都・坂本もも

あらすじ

本作は、「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三高等学校」、通称“いつ高”シリーズの第7作目。冬休み真っ只中、クリスマスイブの図書室で「好きな人ができたとき用のためのラブレター」を書くための愛の言葉を収集しているビーチと水星。図書室で繰り広げられる、甘酸っぱくもほろ苦い、青春物語。

ここがおすすめ

胸がキュンとする青春物語

“高校の冬休み中の図書室での物語”という、それだけで懐かしくなるような、青春物語です。設定はもちろん、台詞、感性、キャラクター同士の歯がゆい展開に、胸がきゅんきゅんしっぱなしです。こんな高校生活だったら楽しかっただろうなあ、としみじみ思うような、ノスタルジックな気分に浸ることができます。

様々な作品で活躍している豪華俳優陣

今回は“いつ高”シリーズ常連の、ままごと / ナイロン100℃の大石将弘や島田桃子に加え、新キャラクターとして海荷の妹役にままごと / 青年団の端田新菜が出演しています。何気ない会話のやりとりでもくすっと笑えたり、切なくなったり、ちょっとした出来事なのにとても印象に残ります。それぞれの個性的なキャラクターの絶妙な関係性、感情の変化を繊細に楽しめるのは、実力派俳優が集まっているからこそ楽しめるポイントです。

自然で味わいのある台詞

本当の高校生の自然な会話のような、リアルなセリフの端々に、キャラクターの個性がしっかりと表現されています。一見他愛もない会話をしているのに、ずっと聞いていても飽きない魅力的な台詞ばかりです。高校生らしい可愛い発想や表現には思わず癒やされてしまいます。

※評価は主観です。

笑い 3.5
独創性 3.5
美しさ 4.0
迫力 3.5
感動 3.5
総合 3.5

感想

冬休みの図書室という、ノスタルジックかつ少し特別な時間の中で進行する、少し個性的な高校生達の日常の風景は、忘れていた大切なことを思い出させてくれます。身の回りの小さなことが大ニュースだったり、ちょっとした変化やお互いの共通事項を心から嬉しく感じたり。[運命]のような大きな言葉を本気で言えたり、馬鹿だなあと思うようなことも恥ずかしがらずにやってみたり。彼らにとっての日常が、いつの間にか自分にとっては非日常になっていたことに気付かされました。ぜひ、シリーズの他の作品も続けて観て、彼らの日常を追ってみたくなりました。

twitterでの意見(抜粋)

まとめ

観劇三昧いつ高シリーズvol.7『本がまくらじゃ冬眠できない』のおすすめポイントは、

胸がキュンとする青春物語

様々な作品で活躍している豪華俳優陣

自然で味わいのある台詞

です!

いかがだったでしょうか?興味を持たれた方は、観劇三昧でぜひ観てみてください!

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