『「観劇三昧」でおすすめの動画がわからない』という人向けに動画紹介をしています。
今回は観劇三昧で配信されている動画である劇団壱劇屋「６人の悩める観客」の紹介をします。
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観劇三昧で劇団壱劇屋『６人の悩める観客』を観る！
基本情報
再生時間
2時間0分43秒
キャスト
安達綾子/大熊隆太郎/河原岳史/小刀里那/竹村晋太朗/坪坂和則/西分綾香/丸山真輝/丹下真寿美
スタッフ
作・演出:大熊隆太郎 照明:小野健(フリースター)/音響:椎名晃嗣(劇団飛び道具)/舞台監督:ニシノトシヒロ(BS-Ⅱ)・本田夏美(劇的☆ジャンク堂)/制作:奥田夏実/宣伝美術:河野佐知子/写真撮影:河西沙織
カテゴリー
ミステリー,サスペンス, コメディ, ダンス・舞踏・パフォーマンス,
劇団壱劇屋『６人の悩める観客』のあらすじ
舞台上にはもうひとつの客席、そこには小劇場演劇を観劇する６名のお客様。客席と舞台、お互いに見つめ合いながらも次々と不思議な事象が舞い起こっていく。目の前の「６人の悩める観客」が贈る、世にも奇妙なエンターテイメント。
劇団壱劇屋『６人の悩める観客』のここがおススメ！
当作品は、舞台上に客席が設置され、「６人の悩める観客」と対面しながら観劇するスタイルです。６名の登場人物は実際に小劇場を観にきた観客という設定で、実際の観客が座っている客席が、登場人物達にとっての［舞台上］になっています。こんなにも薄暗い小劇場の［客席］に注目したことはあるでしょうか？非常に面白い体験ができます。
舞台は［小劇場の客席］なため、作中には様々な［小劇場あるある］が登場します。よく小劇場を観にいく方や、演劇等の舞台活動をしている人にとっては、リアルな［あるある］エピソードに爆笑間違いなしです。また劇団や、主宰側の裏話を聞くことができるのも、面白いポイントの一つです。
壱劇屋は音楽性と身体性の高さに定評があるため、作中にはダイナミックなダンスや映像、皆が知っているあの有名人？がゲストに登場するなど、驚くような展開が盛りだくさんです。そのため、薄暗い小劇場の［客席］の設定であっても、最後まで飽きずに楽しむことができます。
劇団壱劇屋『６人の悩める観客』の個人的な評価
| 笑い | 4.5 |
| 独創性 | 4.5 |
| 美しさ | 3.5 |
| 迫力 | 4.5 |
| 感動 | 4 |
| 総合 | 4 |
劇団壱劇屋『６人の悩める観客』を観た感想
序盤は薄暗い小劇場の［客席］を観劇するスタイルにとても新鮮さを感じながらも、実際の劇場でもよくある客席でのやりとりや、演劇人エピソードに思わず笑いながらも頷いてしまいます。
段々と展開がダイナミックになり、非現実的な要素も加わりながら、一向に始まらない演劇の［客席］の謎が解明されていきます。
また、徐々に演劇を創る、また上演するとはどういうことか、演出家というのはどういう存在なのか、という創作の深い部分にもスポットライトが当たります。
まるで、演劇界で生きていく人々の苦悩や葛藤を、［裸の王様］を所々に入れ込みながら、体現しているようです。
途中にゲストが登場して、リアルな事情の暴露をしたり、作中には実際の劇団や作品の名前が登場するため、演劇好きな方にはおすすめの作品です！エンターテイメント満載で、最後まで設定の面白さを堪能できる１本です！
劇団壱劇屋『６人の悩める観客』のSNSでの感想・口コミ
まとめ: 劇団壱劇屋『６人の悩める観客』のここがおすすめ！
観劇三昧の演劇動画、劇団壱劇屋『６人の悩める観客』のおすすめポイントは、
［客席］を観劇する！？
思わず頷いてしまう小劇場演劇あるある
音楽やダンスなどのエンターテイメントが満載
です！
いかがだったでしょうか？興味を持たれた方は、観劇三昧でぜひ観てみてください！
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