2.5次元とは?おすすめの服装や持ち物も解説

2.5次元とは?おすすめの服装や持ち物も解説

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2.5次元とは?

「2.5次元」という言葉を聞いたことがありますか?アニメ好きな人達の間ではよく知られている「2.5次元」ですが、そうでない人にとっては馴染みがないかもしれません。今回はそんな「2.5次元」についてわかりやすく解説、観劇する時におすすめの服装や持ち物についても解説します。2.5次元初心者さんも必見です!

そもそも2.5次元って?

「2次元」コンテンツを「3次元」で表現

アニメ・漫画・ゲームなどの「2次元」コンテンツを、「3次元」の世界で表現したものを「2.5次元」と呼びます。つまり、2次元のキャラクターを実在の俳優さん達が演じる作品ということです!主に映画やドラマに対して使われる「実写化」とは異なり、舞台やミュージカルに対して使われるのが「2.5次元」です。2.5次元作品を中心に活躍する「2.5次元俳優」というジャンルも確立され、着々とファンを増やしています。彼らの存在もまた、2.5次元人気の一端を担っているのです。

おすすめの服装や持ち物

このように人気上昇中の2.5次元ですが、実際に2.5次元舞台を観に行ったことがない人の中には「服装のマナーがわからない」「何を持っていけばいいの?」など疑問の声が多く聞かれます。
そこで、2.5次元舞台を観劇する時におすすめの服装や持ち物について解説します。

コスプレしてもいいの?

暗黙の了解でNG

結論から言うと、暗黙の了解でNGです。基本的に2.5次元舞台は服装の規定がなく、公式ホームページの注意事項などにも書かれていない場合が多いです。「キャラクターへの愛を表現したい」「キャストの目に留まるかもしれない」などと考え、コスプレで観劇したいという方がいらっしゃると思います。稀にコスプレをしている方を会場で見かけることもありますが、他のお客さんからはあまり良い顔をされません。理由として一番聞かれるのは、「キャストがキャラクターとして出てくるのにお客さん側がコスプレするのは違う」というもの。
会場の化粧室で着替えたりするのも、他のお客さんに迷惑がかかるのでNGです。どうしてもコスプレをしたい場合は、こうしたマナーを守るようにしましょう。

どんな服装がおすすめ?

いつもより綺麗めな服装が無難

「どんな服装で行けばいいかわからない」と迷う方は、「いつもより綺麗めな服装」をおすすめします。というのも、2.5次元舞台の会場はシックな雰囲気のところが多いからです。Gパンにパーカーやジャージなど、カジュアルすぎる服装は微妙…かといってドレスなどは目立ちすぎるので、「少しおしゃれしていく」くらいの心持ちで服装を選びましょう。女性であればワンピースやロングスカートがおすすめです。

調整できる服なら安心

会場の空調は、当たり前ですが人によって感じ方が違います。夏であればクーラーがガンガンに効いた客席が寒いと感じる人もいるでしょう。ですので、カーディガンなどの上着を持っていき、客席の室温によって調整できるようにすることをおすすめします。長い舞台であれば3時間ほど客席に座って観劇するので、体調の心配をすることなく楽しめるように準備しましょう。

公式グッズの着用で愛をアピール

1つ前の章で「コスプレは暗黙の了解でNG」と言いましたが、公式グッズで作品モチーフのTシャツなどが販売されることがあります。こういったものを着用するのはむしろ喜ばれるので、作品愛をアピールしちゃいましょう!

髪型のマナーはある?

帽子はNG

帽子は後ろの席に座る方の視界の妨げになるのでNGです。会場に被っていくのは大丈夫ですが、開演前に外すようにしましょう。

アップ系のヘアメは控えるように

せっかくの推しの舞台、ヘアメイク(通称「ヘアメ」)をして行きたいという女性は多いと思います。ヘアメ自体はOKなのですが、アップ系の髪型は同じく後ろの席の方が観づらくなります。高い位置でのお団子やツインテールなどは控えましょう。ハーフアップや三つ編みなどがおすすめです。

どんな持ち物が必要?

グッズを買うなら大きめのバッグで

公式グッズを会場で買いたいという方は多いと思います。複数のグッズを買う場合は袋が必須ですが、ほとんどが有料で、そもそも用意がない場合も多いです。買ったグッズをしまえない…ということがないように、トートバックなど大きめのバッグで行くことをおすすめします。エコバッグを持っていくのも良いですね。また、入場特典の有無などもチェックしておくとカバン選びの参考になるかもしれません。

感動の舞台はハンカチ必須

2.5次元舞台では、お芝居に涙することもあるでしょう。膝の上にハンカチやタオルなどを用意しておくと安心です。

後列なら双眼鏡を

座席が前列であれば、キャストの表情が鮮明に見えます。一方で、残念ながら座席に恵まれない時もあります。後列は全体が見やすいなどのメリットがありますが、表情までは見えづらいのが現実です。「それでも推しの表情が見たい」…そんな時には双眼鏡です。舞台向けのオペラグラスから本格的な双眼鏡まであり、価格もピンキリなので、自分に合ったものを選びましょう。

まとめ

いかがでしたか?改めて今回の内容をおさらいすると…
◯2.5次元とは、アニメ・漫画・ゲームなどの2次元コンテンツを3次元で表現すること。
◯おすすめの服装は綺麗めで、コスプレは控える。帽子やアップ系のヘアメはNG。
◯必要な持ち物はハンカチや双眼鏡。大きめのバッグで行くと便利。
観劇にふさわしい服装や持ち物を準備して、2.5次元舞台を楽しみましょう。

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