第2弾!2.5次元化された少年ジャンプの人気漫画3選

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第2弾!2.5次元化された少年ジャンプの人気漫画3選

漫画の世界から飛び出したような世界観と、クオリティの高いキャラクタービジュアルが話題の「2.5次元舞台」。今や人気漫画が「2.5次元化(=舞台化)」する流れは定番となりつつあります。
今回は、少年漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」連載の人気漫画の中から、2.5次元化した作品を3つ紹介します!

圧巻の”術式”で”呪霊”を祓う!大人気作品「呪術廻戦」

「呪術廻戦」とは?

「週刊少年ジャンプ」にて好評連載中の、芥見下々先生によるダークファンタジー漫画です。”呪霊”と呼ばれる化け物を祓う”呪術師”と非道な行いをする”呪詛師”との戦いを描いたストーリーと、五条悟をはじめとする魅力的なキャラクターが人気を博し、シリーズ累計発行部数は8,000万部を突破しています!アニメシリーズは第2期「渋谷事変」が好評放送中(2023年12月現在)、コミックス0巻を映画化した「劇場版 呪術廻戦0」は、興行収入137.5億円・観客動員数980万人を突破する大ヒット作となりました。

あらすじ


“ 呪い。辛酸・後悔・恥辱…。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく…!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地! “

https://www.shonenjump.com/j/rensai/jujutsu.html

豪華キャストが”呪術”の世界を作り上げる!「じゅじゅステ」

「呪術廻戦」は、舞台「呪術廻戦」として2022年8月に初めて舞台化されました。「じゅじゅステ」の愛称で親しまれる本作は、実力派キャスト陣による鮮やかなアクションと、様々な映像技術で”術式”を表現した迫力のバトルシーンが魅力。じゅじゅステ独自の演出と新解釈で、”呪術”の世界を作り上げています。一方で、キャラ設定の解釈や、歌唱パートをふんだんに盛り込んだ挑戦的な演出に対し、SNSなどの口コミでは酷評も見られます。そんな本作ですが、もちろん出演キャストの人気と実力は本物で、その熱演を見る価値は大いにありだと思います。

舞台化されたエピソードは?

これまで舞台化されたのは2作品です。
・舞台「呪術廻戦」
冒頭〜呪胎戴天編〜幼魚と逆罰編
・舞台「呪術廻戦」ー京都姉妹校交流会・起首雷同ー
京都姉妹校交流会編〜起首雷同編

気になるキャストは?

虎杖悠仁 : 佐藤流司
伏黒恵 : 泰江和明
釘崎野薔薇 : 豊原江理佳
禪院真希 : 高月彩良
狗巻棘 : 定本楓馬
パンダ : 寺山武志
七海建人 : 和田雅成
五条悟 : 三浦涼介
両面宿儺 : 五十嵐拓人
(敬称略)
ほか実力派キャストが揃っています。
※なお、上記は初演時のキャストであり、2作目以降キャスト変更があります。


最新作上演中!公演情報

舞台「呪術廻戦」ー京都姉妹校交流会・起首雷同ーが現在好評上演中です(2023年12月現在)!続編の発表はされておりませんので(2023年12月現在)、終演後に続編発表を期待したいですね!

“チェンソーの悪魔”を手に入れた少年がデビルハンターに!「チェンソーマン」

「チェンソーマン」とは?

「週刊少年ジャンプ」にて好評連載中の、藤本タツキ先生によるダークヒーローアクション漫画です。血みどろの戦闘シーンや過激な描写も多い本作ですが、驚きのストーリー展開が話題を呼び、累計発行部数は2,600万部を突破しています!2022年には人気制作会社「MAPPA」によってアニメ化、チェンソーマンの世界が圧倒的な映像美で描かれました。また、本アニメは豪華アーティストによる主題歌や挿入歌、毎話変わるエンディングテーマも話題になり、更なる支持を得ています。

あらすじ

“ 騙され借金まみれで、貧乏な生活を送っていた少年デンジ。チェーンソーの悪魔のポチタと共にデビルハンターをしながらどうにか生きていたが、ある日残虐な悪魔に狙われてしまい…!? “

https://www.shonenjump.com/j/rensai/chainsaw.html

狂気のバトルシーンに釘付け「チェンステ」

「チェンソーマン」は、「チェンソーマン」ザ・ステージとして2023年9月から10月にかけて初めて舞台化されました。「チェンステ」の愛称で親しまれる本作の見どころは、可動式の舞台装置や様々な映像技術で作り上げられる、臨場感のあるバトルシーンです!キャスト陣の殺陣やアクションも最高にかっこいいので、目を奪われてしまうこと間違いなしです。また、時にはコミカルに表現される、キャラクターの解像度の高さにも注目です。

舞台化されたエピソードは?

これまで舞台化されたのは1作品のみです。
・「チェンソーマン」ザ・ステージ
〜サムライソード編

気になるキャストは?

デンジ : 土屋直武
早川アキ : 梅津瑞樹
パワー : 甲田まひる
マキマ : 平野綾
チェンソーマン : 夛田将秀/仲宗根豊
(敬称略)
ほか個性的なキャストが名を連ねています。
https://chainsawman-stage.jp/cast/

続編はある?最新情報

このように、好評のうちに終演した「チェンソーマン」ザ・ステージですが、残念ながら続編の発表はされておりません(2023年12月現在)。ぜひ続編の上演を期待したいですね!

王道魔法ファンタジー!「ブラッククローバー」

「ブラッククローバー」とは?

魔法能力を持たずに生まれながらも底抜けに明るい少年を主人公とした、田畠裕基先生による魔法ファンタジー漫画です。2015年より「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた本作は、約8年半の連載を経て2023年8月に「ジャンプGIGA」への移籍を発表、12月25日発売の「ジャンプGIGA 2024WINTER」より連載再開されます。「ブラクロ」の愛称で親しまれ、累計発行部数は1,900万部を突破。まさに少年ジャンプの王道と評されるストーリーと、個性的なキャラクターが人気を博し、アニメ化・劇場版アニメ化・ゲーム化など幅広くコンテンツを展開しています。

あらすじ

“ 魔法がすべてのとある世界で、生まれながらに魔法が使えない上、貧民の捨て子として生まれた少年アスタ。 彼は己の力を証明する為、また友との約束を果たす為、魔法使いの頂点「魔法帝」を目指す!美麗な筆致と熱きキャラ達が織り成す王道「少年」魔法ファンタジー! “

https://www.shonenjump.com/j/rensai/bclover.html

白熱の魔法バトルを舞台上で!「ブラステ」

「ブラッククローバー」は、「ブラッククローバー the Stage」として2023年9月に初めて舞台化されました。「ブラステ」の愛称で親しまれる本作の見どころは、なんといっても白熱の魔法バトルです!キャスト陣による華麗なアクションと、映像技術や照明などを用いて表現されるユニークな魔法の数々で、見応えのある熱いバトルが舞台上で繰り広げられます。グリモワール授与のシーンを幻想的に作り上げるプロジェクションマッピング、霧を表現するスモークなどの趣向を凝らした演出にも注目です。小道具もこだわって制作されており、特に主人公・アスタが「断魔の剣」を振り回して戦うシーンは、そのかっこよさに思わずテンションが上がります!

舞台化されたエピソードは?

これまで舞台化された作品は1作品のみです。
・「ブラッククローバー the Stage」
冒頭〜騎士団入団〜魔宮編

気になるキャストは?

アスタ : 植田圭輔
ユノ : 武子直輝
ノエル・シルヴァ : 小宮有紗
マグナ・スウィング : 毎熊宏介
ラック・ボルティア : 三井淳平
ヤミ・スケヒロ : 桜庭大翔
ミモザ・ヴァーミリオン : 加藤夕夏
クラウス・リュネット : 菊池修司
ロータス・フーモルト : 萬谷法英
マルス : 高崎翔太
(敬称略)
ほか個性的なキャストが名を連ねています。

続編はある?最新情報

このように、好評のうちに終演した「ブラッククローバー the Stage」ですが、残念ながら続編の発表はされておりません(2023年12月現在)。ぜひ続編の上演を期待したいですね!

まとめ

いかがでしたか?
どの作品も趣向を凝らした演出が見られ、独自の世界観を作り上げています。
「週刊少年ジャンプ」 から2.5次元化される漫画は、ますます増えていくことでしょう。今後も2.5次元舞台に注目です!

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