【コメディ】観劇三昧で劇団ロクタクの『他の6人』をおすすめする理由

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目次

劇団ロクタク『他の6人』を観劇三昧で観る

無料


劇団ロクタク『他の6人』を観劇三昧で観る

基本情報

劇団ロクタク

「他の6人」

作・演出:開沼豊

キャスト
開沼豊/小山圭太/森下和/岡部直弥/大部恭平/花井祥平

スタッフ
作・演出:開沼豊/ 音楽:深野良純/舞台監督:田中新一(東京メザマシ団)/舞台美術:加古若菜(水色革命)/音響:川上清美(ORANGE COYOTE)/照明:志佐知香(FictiF)/宣伝美術:松山真衣/カメラマン:佐藤敬亮(llnutupfam)/制作:斎藤貴裕(LUCKUP)・吉田千尋(LUCKUP)

あらすじ

小さな芸能プロダクションに所属する6人の俳優たちは、高度経済成長期に建てられた都内にある大劇場のリハーサル室を兼ねた”楽屋”にいた。国民的大スターが座長を務める大人気舞台シリーズ初日の幕が開いてから早くも三週間が経っている。6人の俳優たちは台詞も無く、出番もワンシーンだけのアンサンブルとして出演しているが、内容の変更も無いことで本番前の時間をのんびりと過ごしていた。

ポスターにもチラシにも名前が載らず「他」と表記される俳優6人が、舞台本番に向けてどのように過ごしているのか。6人は無事にお弁当を食べられるのか。違う人の衣装を着ていないか。トイレは問題なく済ませられたのか。そして、いつも通りの本番を迎えられるのか。やがて定刻で開演ブザーが鳴り響く。

おすすめ度  3.5

劇団ロクタク「他の6人」は、笑いと共感のレベルはとても高く、息のあった動きと掛け合いで笑いを引き立てます。

演劇をしている人にとっては、「ああ!わかる!」となるようなセリフも多く、役者たちが「演劇を続けるか辞めるか」悩むシーンでは自分のことのように置き換えられます。

舞台セットは楽屋の中を表しており、小道具が様々配置されています。何があるかじっくり観察してみるのも演劇をやってない人にとっても楽しいかもしれません。

音響は、楽屋の外の声を拾ったり、アナウンスを流したりなどシーンの進行に一役買っています。

照明はそれほど変化がないものの、後半の劇中劇のシーンでは、美しい変化を見せたりと飽きない変化をつけています。

笑い 4.5
独創性 3.0
感動 2.0
美しさ 3.5
共感 4.5

こんな人は観るべき

・演劇をしている人

演劇をしている人に共感のポイントがいくつもあります。ぜひ、見てみてください。きっと「同じこと考えたことある…!」と思う役者やシーンと出会えると思います。

・何かに悩んでいる人

「他の6人」では、名も知られていない6人の役者の悩みが描かれているものの、それでも「集中!」と声をかけあい励まし合う姿が見られます。ずっと笑いが続くこの舞台では、悩みすらもふっとばす明るさを持っています。

・お笑いが好きな人

お笑いが好きな人は、この舞台を観るといいかもしれません。漫才やショートコントとは違い、長い上演時間で演じられる舞台独特の笑いと、長時間練習し、洗練されたテンポと間合いは、他のお笑い芸人すらも圧倒するのではないでしょうか?

初演時の感想

 

まとめ

劇団ロクタクのおすすめポイントは、

・テンポの良いコメディ

・演劇人にとってはすごく共感

・シーンを引き立てる音響・照明効果

いかがだったでしょうか?観劇三昧で無料で観られるため、ぜひ観てみてください!

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→ 劇団ロクタク『他の6人』を観劇三昧で観る

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