【実際の電車の中で進行する劇!】はんかい電車(昼)がおもしろい!<観劇三昧レビュー>

この記事は広告やPRを含んでいます。

『「観劇三昧」でおすすめの動画がわからない』という人向けに動画紹介をしています。

今回は観劇三昧で配信されている動画である「はんかい電車(昼)」の紹介をします。

もしもまだ、観劇三昧の登録をしていない方は登録することをおすすめします!

もっともっといろんな劇団を知りたいあなたに
全国640劇団以上配信中
オンライン観劇サービス【観劇三昧】
330作品以上無料!月額950円(税別)で全作品観放題!

『はんかい電車(昼)』は有料会員になることでご覧いただけます!

目次

観劇三昧で山尾企画『はんかい電車(昼)』を観る!

基本情報

この作品は有料作品 です。定期購読することでご覧いただけます。

カテゴリ

コメディ

再生時間

1時間37分49秒

キャスト

大窪佳/きゃな子/熊見萌枝/高橋紀子/日高昇/益山U☆G/山下裕矢/山尾匠

スタッフ

作・演出:山尾匠 制作:浦田瑞希/宣伝美術:野尻恵美/撮影:中田圭介

山尾企画『はんかい電車(昼)』のあらすじ

乗ると運命が変わるという、都市伝説のようなはんかい電車。切符を受け取った悩める人々が集い、続々と乗り込む珍客により、様々なドラマが繰り出される。14.1kmの大移動をしながら、徐々に壊れていく日常。[今を生きる]人生を揺るがす大冒険が始まる。

山尾企画『はんかい電車(昼)』のここがおススメ!

実際の電車が舞台となっているお芝居

当作品は、実際に走行している電車の中で演じられています。また、観ているこちらには誰が演者で誰が観客かは判断ができない中、物語がスタートします。突然乗り込んでくる珍客や、登場人物が乗り遅れる事態も。最後までどこへ辿りつくのか分からないワクワク感を楽しむことができます。

関西弁の芝居で綴られる人情味あるお芝居

実在の関西地方の電車内で繰り広げられる作品のため、台詞は関西弁で進行していきます。怒り狂って自殺未遂を起こそうとするシーンでは迫力がありますし、困難のある人生について説得をする場面では非常に人情味を感じます。温かみのあるお芝居が、より日常と非日常を曖昧にしていきます。

先が読めないワクワク感

当作では実際に乗車して作品が始まってから、自分(観客)を含む、この電車に乗り合わせた人々の共通点や、どのようなキッカケで切符を手にして参加したのかが徐々に明かされていきます。下車するのか、もしくはこのまま電車に乗り続けるのか、それが登場人物の人生の選択とリンクしていくのが面白いポイントです。

山尾企画『はんかい電車(昼)』の個人的な評価

笑い 4.5
独創性 3
美しさ 4
迫力 4
感動 4
総合 4
山尾企画『はんかい電車(昼)』の個人的な評価

山尾企画『はんかい電車(昼)』を観た感想

映像で鑑賞をしていても、実際に運行している電車内に乗って演劇を観劇する、”特別な体験”を垣間楽しむことができます。開演時間が来たら車内の扉が閉まり、実際に発車します。そのため、役者はもちろん、観客同士も車内という狭い空間で、同じ時間を共有することになるのです。物語が進行していく中で、時には仕掛けられた訳ではないであろう、ハプニングが発生することもあります。しかし、それも全て物語の中に吸収されていく様は、ドキドキ、少しハラハラして面白いです。また、恐らく観客だと思われる方々の表情も、物語を作り出す重要な要素のひとつになっています。劇場という非日常空間で演じられている訳ではないため、現実と虚構、役者と観客の境界線が曖昧になり、時には混ざり合う構成が、何とも興味深いです。日常の環境で行われる、日常を壊すようなドラマに、最後まで目が離せません。

山尾企画『はんかい電車(昼)』のSNSでの感想・口コミ

山尾企画『はんかい電車(昼)』のSNSでの感想・口コミ1
山尾企画『はんかい電車(昼)』のSNSでの感想・口コミ2
山尾企画『はんかい電車(昼)』のSNSでの感想・口コミ3

まとめ: 山尾企画『はんかい電車(昼)』はかなりおススメ!

観劇三昧の演劇動画、山尾企画『はんかい電車(昼)』のおすすめポイントは、

実際の電車が舞台となっているお芝居

関西弁の芝居で綴られる人情味あるお芝居

先が読めないワクワク感

です!

いかがだったでしょうか?興味を持たれた方は、観劇三昧でぜひ観てみてください!

もっともっといろんな劇団を知りたいあなたに
全国640劇団以上配信中
オンライン観劇サービス【観劇三昧】
330作品以上無料!月額950円(税別)で全作品観放題!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次