【観劇三昧】万能グローブガラパゴスダイナモス「よれた僕らの水平思考」の感想とおすすめする理由

2023年11月9日2023年11月14日

この記事は広告やPRを含みます

『「観劇三昧」でおすすめの動画がわからない』という人向けに動画紹介をしています。

今回は観劇三昧で配信されている動画「よれた僕らの水平思考」の紹介をします。

もしもまだ、観劇三昧の登録をしていない方は登録することをおすすめします！==============================================
もっともっといろんな劇団を知りたいあなたに
全国640劇団以上配信中
オンライン観劇サービス【観劇三昧】
330作品以上無料！月額950円（税別）で全作品観放題！
==============================================

観劇三昧で『万能グローブガラパゴスダイナモス』のよれた僕らの水平思考を観る

無料

=================================

→ 観劇三昧で万能グローブガラパゴスダイナモス『よれた僕らの水平思考』を観る

=================================

基本情報

劇団名万能グローブガラパゴスダイナモス

よれた僕らの水平思考

キャスト
阿部周平/石橋整/椎木樹人/松野尾亮/横山祐香里/石橋達也/早樋寛貴/山崎瑞穂

スタッフ
作・演出:川口大樹舞台監督:森田正憲（株式会社エフジーエス）/照明:太田勝之（有限会社サム）/照明操作:田崎小春/音響:柴田伊吹/ 舞台装置:中島信和（兄弟船）/小道具:早樋寛貴・柴田伊吹/衣装:馬田悠華子/演出助手:松野尾亮/劇中映像:光田智史（Tick Tack Movie）/舞台写真:藤本彦/宣伝美術:森脇千恵子・藤本彦/制作:橋本理沙・ししはらみさ/制作協力:スリーオクロック/主催:万能グローブガラパゴスダイナモス・テレビ西日本

あらすじ

「今日が提出締切のオリジナルゲームコンテンスト」への課題制作を巡り、過ぎてゆく限りある時間の中で、恋に、単位に、裏切りと、部員たちの中で多発する出来事が一室で複雑に絡まっていく。大学デジタルゲーム研究会部室で起きた一幕の群像劇です。

ここがおすすめ

一幕に詰め込まれたドタバタ感

あらゆる出来事が勃発し、一室で複雑に絡まっていく……。勘違いを重ね塗りゆく学生たちの様子は、滑稽でありながらも愛らしく感じました。

予想と期待を裏切らないフラグ回収

ベタな展開でオチが予想できるのに、ここぞというタイミングとテンポで笑いとともに伏線回収していくさまは喜劇として秀逸！

オリジナルゲームシナリオ

悪ノリが詰め込まれ、奇をてらいすぎているゲームシナリオも、終盤では主軸として「まとまった！」と感心してしまうほどの仕上がりとなっていました。

※評価は主観です。

笑い	5.0
独創性	4.5
美しさ	2.0
迫力	4.0
感動	3.5
総合	4.0

感想

前半の間延びしたノリとテンポが、大学生らしいモラトリアムをあらわしているようで懐かしくもなり。だけど部員たち各々に起こるで出来事によって、少しずつすれ違い、また勘違いに勘違いを重ねて、徐々にヒートアップしていくカオスさが気づけば怒涛のスピードで転びオチていってとても痛快！ジェットコースターのようなテンポで見事に惹き込まれました。